クラウン、マジェスタ、プリウス、セルシオ、マークX、ハリアーハイブリッドのスマートキー紛失、不具合修理、スマートコンピューターリセット登録、スペアキー、

こちら(右画)のプッシュスタートボタンの横にキースロットがあるタイプのスマートキーの登録作業で大きな技術進歩に成功しました。

このタイプのトヨタスマートキー車両はマスター登録されたスマートキーが1つないと追加キーの登録が出来ません。

そこで従来はスマートコンピューターを取り外し、基盤からROMを取り外し、PCにてデータを書き換え元に戻すという作業を行っていました。言うのは簡単ですが室内で行う訳ではなく現場作業です。季節により様々なリスクが伴います。(冬場はPCがフリーズした、ハンダごての温度が上がらないなどでしょう)

 

しかし、専用機の改良により遂にPCもハンダも使用せずにリセットデータを書き込む事に成功しました。

これにより大幅な作業時間短縮、安全作業が確立されました。

 

対象車種はGRS18#前期クラウン、UZS18#前期マジェスタ、GRX120マークX前期、ハリアーハイブリッド、3#系セルシオのスマートキーシステムとなります。

同システムの20系プリウスはパーツの脱着なしで作業可能です。

スマートキーの故障、紛失、不具合修理、サブキーしかない場合はスマートキーコンピューターを交換せずに対応可能です。(コンピューターが故障の場合は交換ですが)

尚、こちらの作業は防犯上の観点から部品のみ郵送等の対応は行っておりませんのであしからずご了承ください。